次は主人が何年か前から行きたがっとった識名園へ。
前を走る さんごタクシー。こんな色初めて見たわ~ゆうような さんご色じゃった。
識名園の駐車場に到着。沖縄の駐車場ゆうて木がいっぺぇ植えてあって影になるように
しとったり、屋根があるとこが あったり。ここは下が芝生になっとる。
本土も こんなふうにせんと、おえんようになるかもな。
識名園の駐車場に停まっとったタクシー。真っ青にハイビスカス。
脱線してしもうた・・・識名園へ入りませう
なんにも調べずに行った私。ちゃっちい庭園じゃろーぐれぇに思うとったんじゃけど・・・
大好きな石畳。せめぇ園内を、ひろ~見せるために通路にカーブをつけとる
育徳泉(いくとくせん)。池の水源のひとつで沖縄独特の石垣の積み方とカーブが特徴
育徳泉から続く
見事なカーブの石垣
御殿(うどぅん)。中に入れます。159坪で15部屋!ひれっ。
縁側に座って庭を見れる。跳ね上げ式の雨戸が、かわっとる。
御殿から庭を見たとこ。逆光で、くれぇな すんません。
庭にある池を渡す、ふたつの石橋。けっこう一段の高さがあります
池の向こうから御殿を見たとこ。六角堂ゆうあずまやがある。識名園は琉球王家の別邸
じゃったんと同時に中国からの使者をもてなす場所でもあったそうで、ほんで
六角堂が中国風な造りになっとるそうな。
舟揚場。ここら辺の造りもカーブが あったりして見とってスゲーと思うたわ
勧光台。海が全く見えんように造ってあって琉球が小さい島国じゃねぇと中国からの使者に
見せたとか・・・
識名園は戦争で壊滅的な被害を受けて、20年の歳月をかけて復元したそうです。
復元したもんやこ~と思うとった私じゃけど、ここまで よう復元したなぁと感動しました。
林みてぇになったような場所もあって、歩きょうたら街なかにあるゆうんを忘れそうです。
私は来てよかった~思いました。
注・園内は思うた以上に、ひれぇけん入る前に外にあるトイレに行っときましょう。
いちおう中にもありますが、古いしくれぇし女性はチョット・・・
さあ高速乗って喜瀬別邸目指すぞー