主人「鬼ノ城(きのじょう)の説明会あるんて~、行かん?」 私「行かん。」
あっさり断わられた主人、ひとりで行ってきました。
このブログは私が行ったり見たりしたことを書くもんなんじゃけど、なかなか見れん珍しい
もんなんで、特別に載させてもらいます。参加者は50人ぐらい?とか。
総社市の標高400mんとこにある鬼ノ城跡。西暦600年後半に建てられたそう。
画像は復元された西門。西門まで上がったら、総社平野とかが見える。
(左上)こちらも復元された城壁。足元の
石敷きの通路は、当時、他では見られん
かったもんじゃそうな。
(右上)建物跡など。(左下)柱の跡も
しっかり残っとる。
いろいろ説明聞いて、これで終わりと思ようたら、「午後から窪木(くぼき)遺跡の説明会が
あるんですが…」とのこと。もちろん行くことに。
その前に昼ごはん。
総社といや~、「手打ちうどん よこた」。
主人は、うどん大好きなんよ。
それも、天ぷらうどん。…メタボリックが。
こっちの説明会は100人位で、2回にわけてしたそう。窪木遺跡は古墳時代の今で言う
とこの村。
雨が降るなか、傘もささずに熱心に説明する調査員。ごくろうさまです。
雨で、かすんで見えんけど、正面の山が「鬼ノ城」のある山。
主人曰く、単に自分で見るだけじゃの~て説明してもらえたけん、おもしろかったそうす。
一緒に青森行った時にも三内丸山(さんないまるやま)遺跡に行ったし、友達と九州に行った
時も佐賀の吉野ヶ里(よしのがり)遺跡行っとったもんなぁ。「ほんなら、発掘調査とかやって
みたら?ハケでちょっとづつ探していったり、こまけ~カケラを貼り付けたり。」言うたら、
「そんなこた~できん。」 じゃわな~手先が器用で根気がねぇとな。一番苦手じゃし(笑)。